職業病である手荒れや肌の乾燥は、美容師生命を短くしてしまいます。このサイトでは手あれ対策を紹介しています。
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:::見えない危険:::

シャンプーやパーマ剤・カラー剤等に含まれている合成界面活性剤等が皮膚のバリアーを壊し、安定剤・香料・防腐剤等の他の化学物質を体内へ運ぶ手助けをしてしまいます。

合成界面活性剤は角質細胞の細胞膜を破壊する作用があり手荒れの原因となってしまうようです。
Last Update:2007/3/20 

手荒れは美容師の職業病

美容の仕事に憧れて美容学校に入学し、
実践でセットローション等を扱っているうちに、
皮膚の弱い生徒の中には、この段階で
セットローションのアルカリで、手指の先から
手荒れが初まり、パーマ剤・カラー剤を使うころから
本格的な手荒れへと進行してゆくケースも有ります。

しかし、一般的には美容学校を卒業し、
美容室へ勤務し、シャンプーの練習を始めたころに、
シャンプー剤・リンス剤による第一次手荒れ症状が
発症して来ます。


原因は脱脂力の強いシャンプー剤に起因し、
毒性の疑いのあるリンス剤が、症状を更に悪化させます。
人の皮膚は外界からの様々な刺激に対して、
皮脂膜によって守られています。

洗剤・パーマ剤・カラー剤等の刺激物質や
アレルギーの原因物質(抗原・アレルゲン)は
一般的に水溶性です。手の表面が皮脂膜で
保護されていれば、アレルゲンが手の表面に
付着しても、アレルゲンは手の内部へ侵入できません。
手は皮脂膜でガードされているということですね。


しかし、洗浄カ(脱脂力)の強いシャンプーで、
一日に何回もシャンプーをする美容師にとって、
洗浄カの強いシャンプーは、アレルギーの原因
物質の一つになってしまうのです。その後に、
毒性の強いリンス剤でリンス処理をする訳ですから、
手荒れが更に進行する可能性が高くなります。




第一次の手荒れは、シャンプー剤,リンス剤を代えることによって改善され、その後手のケアに心掛けていれば、手荒れを治すことはできます。

その後、ヘアダイの多い美容室の美容師は、入店後、約半年以上経過した段階で、第二次手荒れ症状を発症してきます。

更に・・・



半年後

入店早々から、美容師は、ヘアダイのお客様のシャンプーをします。ヘアダイはかぶれる危険性が高い‥‥‥というぐらいのことは、誰でも知っていると思います。しかしどのようなメカニズムでかぶれが発症し、その危険性はどの程度のものかという事までは‥‥‥。


ヘアダイのかぶれの原因物質の筆頭がパラフェニレンジアミンです。



バラフエニレンジアミンはかぶれの原因物質の中でも
一番高いランクになる原因物質として知られています。


パラフェニレンジアミンの分子量は185と小さいために、
ヘアダイの時にはバラフェニレンジアミンが毛髪の中へ
浸透して、毛髪を黒く染めるのですが、手の皮膚の中にも
簡単に浸透して、Bリンパ球で抗体を作らせてしまいます。


それが約半年でかぶれという症状を
発症させるようになるのです。


ヘアダイのかぶれが何故恐いか? というと、
うるしのかぶれは、一回かぶれると、その後はうるしに
対する免疫が出来て、二度とかぶれるようにはならない
のですが、ヘアダイのパラフェニレンジアミンは、
一度かぶれ出すと、始めは多量の抗原でかぶれた
のが、その後は次第に微量でもかぶれるようになり、
進行すると、ヘアダイが揮化したガスでもかぶれるように
なるのです。


例えば、サロンの中でヘアダイをしている人がいると、
ヘアダイでかぶれている美容師は、その場でヘアダイの
ガスによって倒れてしまいます。


また、一度ヘアダイでかぶれた人は、5年程度ヘアダイ
から遠ざかっても、5年後、ヘアダイに接触したら、
また、かぶれてしまいます。

そして、ヘアダイで
かぶれた人は、太陽の直射日光によっても日光皮膚炎を
発症させてしまうので、直射日光を避ける行動をしないと、
恐ろしいことになります。


美容師は、日常的にパーマ剤やカラー剤等の化学物質を取り扱っています。化学物質を取り扱う職業は、美容師以外にもたくさんありますが、美容師以外の職業では、マスクをしたり、手袋をしたりして、とりあえず、自分をカードしています。

⇒ 対策と応用





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