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乾燥肌と肌荒れ
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:::乾燥肌の真相:::
秋から冬にかけての時期で常に悩ましいのか乾燥肌です。
この時期は空気が乾燥し、肌(皮膚)の表面はカサカサし、ざらつきが目立ちます。
特に室内での仕事で空調が完備している場合は、季節に関係なく肌の皮脂クリームのバランスが崩れやすくなります。 |
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Last Update:2007/3/20
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肌荒れ、乾燥肌とは・・・・
肌の表面を覆う角層という膜のトラブルです。
肌が美しいとは、角層が滑らかで柔軟なことを意味するともいえます。 |
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■角層のバリア機能
肌の表面は角層と呼ばれる20ミクロンにも満たない薄で覆われています。角層の大切な働きはバリア機能です。バリア機能とは皮膚の内側の水分を逃さない働きと、皮膚の外側から異物が内側に侵入しないようにバリアする働きです。
角層は角層細胞と角層細胞間脂質で構成され、さらにバリア機能にとっては角層と細胞間脂質とを緊密に結びつける角化外膜が大切です。角層は顔の場合で10日間でターンオーバーしますが、正常なターンオーバー期間をかけてしっかりと形成されることが大切です。
角層細胞をつなぐ細胞間脂質の主なものはセラミドです。外用にも利用されますが、経口摂取でも効果があるとされています。オメガ3脂肪酸も肌のつやを増すといわれます。
■角層の保湿機能
角層のもうひとつの働きは水分と結合して肌の表面に柔軟性を与えることです。
角層細胞には天然保湿因子(NMF)が存在します。その40%が17種類のアミノ酸、18.5%がミネラルです。他に尿素や乳酸塩などがあります。このアミノ酸は角質が形成される過程で表皮のケラチンを包む基質タンパク質が酵素で分解されてできたものです。
角層は死んだ細胞なのでそれ自体が栄養素を吸収することはできないので、食事やサプリメントで原料となるタンパク質やアミノ酸をしっかり摂っていることが大切です。角層細胞内に天然保湿因子が十分存在していれば70%以上の湿った空気---スチーマーやミストサウナ---から水分を取り入れることができます。
■「乾燥」はバリア機能を低下させる原因
冬場の乾燥した空気だけでなく、空調で空気が乾燥している部屋に長時間いると、肌表面が乾燥し角層細胞がめくれ、角層細胞をつなぐ細胞間脂質が失われます。ここに外部の刺激が進入して肌荒れなどのトラブルを起こします。
バリア機能を低下させる原因は、空気の乾燥だけではなく、日焼けや空気の汚れ、さらに喫煙、ストレス、睡眠不足、体調不良など体内からの影響もあります。
■肌の健康を維持する栄養素
肌全体の健康を維持するビタミンB2、B6、βカロテン(ビタミンA)、ビタミンC、E、皮膚を作るアミノ酸のLシステイン、加えて脂質としてセラミドや油分を補うDHA/EPAやシソ油などをサプリメントで補給するとよいでしょう。
ハーブでは昔からハトムギ茶が肌荒れに効果があるとされています。ビタミンCをはじめ、βカロテン、ビタミンE、リコピンと肌に良い栄養素がそろったローズヒップもお勧めです。
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