

出版元 梶@日労研
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| Atopy |
アトピー肌のスキンケア対策
:::原因:::
アトピー性皮膚炎になりやすいアレルギー素因を持っている人は、血液中の免疫グロブリンEが通常の人より多い。
皮膚に脂気が少なく乾燥、そのうえ、皮膚の一番外側 の角質層に含まれる水分が一般の人より少ないため何でもないような刺激にも敏感に反応して湿疹ができやすい。
アトピー性皮膚炎の人の皮膚表面には細菌、特に黄色ブドウ球菌が多量に存在しており、その重症度に比例して皮表の細菌数も増加傾向にある。
アトピー性皮膚炎は激しいかゆみを伴うため、睡眠不足によるストレスや掻くことで患部を傷つけ、そこから黄色ブドウ球菌等の細菌類が感染したりして、さらに症状を悪化させるという悪循環に陥ってしまう。
:::スキンケア選び:::
アトピー肌の場合、炎症がなくて乾燥している肌と、炎症を 起こしてジクジクしている肌と部分的に違いがあります。
冬は炎症が乾燥した風に当たってヒリヒリすることも。そんなアトピー肌を適切なケアで守りましょう。
肌のバリア機能は、炎症がある部分では弱まっています。バリア機能が弱いと、表皮から体内に浸透する刺激も多くなります。炎症のある部分とない部分では、スキンケアは区別して行うように心がけましょう。
たとえば保湿剤には主に、油系のものとクリーム系のものがあります。 ワセリンやオイル類などの油分のみの場合は皮膚の表面に膜を作り、その膜をバリアの代わりにして刺激から守り、角質の水分を保つことが目的。クリームはそれ自身が水分を含んでいますから、塗れば水分を補給でき、同時に油も含んでいるのでバリアの代わりにもなります。
最近だとアトピーの人に 不足しがちなセラミド含有のクリームもあります。
保湿剤として使われるワセリンや オイル類 と クリーム は性質が違うので使い方もそれに応じて変える必要があります。ワセリンやオイル類を塗ることで皮膚はふさがれますから汗が外に出なくなります。その汗が皮膚の下に溜まるとよけいにかゆくなることがあります。また正常な脂質が毛穴からでていくことも妨げますから、自分で皮脂を分泌する力が弱まり、皮膚がかえって乾燥しやすくなることも。
オイル(油分)⇒
クリーム⇒
尿素⇒
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